明師行/迷師徨】パラダイム・シフト「ナゼできないのだろうか」⇒「どうすればできるようになるだろうか」

「明師へと向かっているのか」「迷師が彷徨っているのか」、、、(^_^;)

『7つの習慣』の中に「パラダイム・シフト」という言葉が出てきます。
「‘’ものの見方/事象に対する態度‘’が変わると、世界が激変する」という意味です。
一番分かり易い例として「コップ半分」を「~しか」と見るか「~も」と見るかと言うのがあります。

昔は「~しか」と見るタイプだったのですが、意識して「~も」と見る・考えるようにしていたら、割と楽観的性格になってきたように気もします。(気のせいかも、、、。(^_^;))
で、昔はエンジニアのサガとして「不良原因の究明」的態度で「ナゼできないのだろうか」を考えていましたが、最近はあまりそこに拘泥せず、まず「どうすればできるようになるだろうか」を考えるようしています。
「ナゼできないのだろうか」と考えると、できない理由≒欠点を列挙してしまいがちになりますが、「どうすればできるようになるだろうか」と考えると「処方箋:これはどう/あれはどう?」が、次から次へと浮かんできます。
その中から、そのひとの志向性やレベルにあった練功法を選んでもらう。
そんな指導法に変化しています。

ものすごく大雑把に言えば「ナゼできないか」というと、「心と体がそれを望んでいないから」なんだよな、と。(^_^;)
その時点での心と体が受け入れられる練功法を提示するのが、結局上達への一番の近道だと気づいた次第です。

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