それはむしろ「一幹セミナー」の方じゃないかな?

「(散打試合参加者の為の)実用散打セミナー」に向けて、「コレも教えたい」「アレも教えてあげたい」と打ち合わせるのは楽しいです。
とても、1時間半の枠に収まらない内容を教えたいとなりがちです。(^_^;)

劉湘穗老師、曰く、
ポン(掤)、リュー(捋)、ジー(擠)、アン(按)(の四正手)、実際に使うスピードは、多くの人が考えているより、数倍早い。それを教え、“使える”ようにしてあげたい」
野馬分鬃も、ユックリとやっていたのでは、スピードだけでなく、歩法で踏み込むタイミングが、会得しにくい。実際に使うスピードとタイミングを指導したい」等々、、、。

う~ん、そうなると、受け身が十分身についている人同士が組んで、実際に投げるまで、交互に練習する必要がある。(勿論、畳の間であるのは、必須)
それに、「散打試合参加者の為」に、その「ワンランクアップ」に寄与するという、セミナーのコンセプトから、少しズレて来ている。(^_^;)

これはあれですね。
2015年の3月に,常松勝老師・劉湘穂老師・河田で、行った、「百見は“一幹”に如かず」をテーマにして行った『第二回日中精武会連盟特別セミナー』に近い。
「一幹(実践的技法会得)セミナー」、コレを考えるのもまた、たのしいなあ。(^_^;)
月刊「秘伝」_2015-06月_日中精武会連盟・一幹セミナー


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