走圏日記】正月らしい凧揚げ(カイトだけど(^_^;))と年末のLSD

 元日、昼食後走圏。

 正月らしい凧揚げに出くわして、ホッコリ。
 そういえば、ヤッコ凧って見なくなったなあ、と。

 小学生の頃は新聞紙を切って、長~い足を作ってたな。逆に言えば、足がないと安定しない凧だったのか。(^_^)

 元日にやろうかと思ってたけど、「正月だから、イッカ~~~」と昼間から飲んじゃいそうな気がしたので、大晦日に「長時間LSD(Long Slow Distance」を試してみました。(^_^;)

 提唱者の佐々木功(アニソン大王と同姓同名)さんの本『「ゆっくり走れば速くなる」マラソン㊙トレーニング』によると、「3時間あたりから、走るのがイヤに」なり、「筋&肝グリコーゲンを消費し尽くし」て、「皮下脂肪を消費」、「眠っていた末梢毛細血管を甦らせ」、「血液(エネルギー)をより多く筋肉に運ぶ」効果が見込めるとのこと。

 LSDの実験を始めた頃に良く「走」した、昭和島-京浜島-城南島-平和島を回る12km/2時間のLongバージョンを久しぶりに&初めて2周。
 平坦な道を選んだ関係で、23kmを4h10mだった。
 どんな感じになるのかとワクワクしながら、「走」してたのだけれど、普通の「ちょっと疲れた」感じが2時間あたりで来て、あとは特に変わった感じは無かった。
 (「走圏日記.xlsx」を見ると)当初、自分の脂肪を取ることを意識していたので、7月に1時間半~2時間コースを試していたけど、3週間ほど続けたダケだったのか。
 その後、低運動量での効果が知りたくて、段々と減らしていって、最近は30分コースを試してて、Long Distance になって無かったから、長距離ランナーのような体質にはなってないのかな?
 数値も前後で、62.15kg/11.5%⇒62.4kg/12.4% と減ってない(誤差のウチ?)。

 元旦にすれ違ったウォーキングの人は、二人とも年齢の割に早足だったような、、、。
 「矍鑠(カクシャク)とされている」といった表現は失礼か?

恭喜發財!

旧年中は大変お世話になりました。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 昨年はコロナで大変でした。というワケで、今年の年賀の挨拶語には、掲題の「儲かりますように」(経済が復活しますように)が、しっくりきました。

■2020年総括
 1月に「散打セミナー」&「ライトスパー交流会」を開けただけでした。
 防具を使い回す散打大会の開催は、暫くは様子見せざるを得ないようです。

 コロナ太り(体脂肪率17%)になったので、LSD(ロング・スロー・ディスタンス)を実験。
 「走圏痩健法」に変化して、11%前後にサチりつつあります。

 年末に「ZOOM飲み会」を開催。
 遠方の友人と旧交を温めるのにい~んじゃね、と、しばらく会っていない旧友に連絡を取るモチベーションになっています。
 「災い転じて福」にしたいですね。(連絡いったら、宜しく。)

連夜のZOOM飲み会。

世間では「ZOOM飲み会」なるものが流行っているらしい。(^_^;)
ここ数年関西方面へ行けてないので、関西在住の友人と会話を愉しむにはい~んじゃね?、というコトでやって見ました。

最初は4~5人が適正数かな?と思ってSF仲間に声をかけてたら、5人に参加して貰えることになったけど、日程の都合で、29日と30日に分けることに。
ドチラも運良く「無料版の40分制限解除」があたったので、仕切り直しするコトなく続けられました。

初日はツイ話し込んでしまい、2時間の予定が3時間越えに。
お酒も進んで、このトコロの普段は「晩酌」程度に控えてたのですが、気がついたら「茜霧島」を半分、飲みきってしまった。(プラス、Beer大瓶1本 (^_^;))
昨晩は特に酒が欲しいと感じなかったので、私はコーヒーで。

年の瀬でもあり、最近定番の訃報の情報交換。
若い頃同じ同人サークルfで毎週会っていた青山智樹(架空戦記・SF作家)さんが亡くなっていてビックリ。
今月の初め、SF同人誌類の段ボールを自炊してたら、「結婚合宿記念ファンジン」が出てきて、懐かしく思いだしてたばかりだったんですけどね。(ρ_;)

そうか、SFマガジンって隔月になってたのか、、、。(^_^;)

ふ~~~ん、背景、「スマートバーチャル背景」なんてものが選択できるのね。
けど、Webカメラに映り込む本棚を整理整頓した方が、私らしい(と、いうか、本棚をSSするインセンティブになりそう)。

今度、深圳在住の友人ともやってみようかな。(^_^)
そうか、武友とやるのも、アリか。

青山智樹『結婚合宿記念ファンジン』001スマートバーチャル背景

走圏日記】今日は「速歩」らしき人を2人も見かけた。

 このところ、「(昼)食後走圏」を試しています。

 一人は同年代らしき人(頭頂部が薄くなってたけど、もしかしたら私より若いかも、、、(^_^;))。
追い抜くのにわりと時間がかかったから、時速6kmに近いペースだったんじゃないかな?

 もう一人は、40歳未満とおぼしき、比較的若い人。
 交差したので、あまり長く見られなかったけど、元気よく手を振ってたし、あるくスピードもそれなりに早かった。
 けど、そんなに太っているようには、見受けなかった。

 夜に走圏をしていた時、何人か一念発起したと覚しき(体脂肪率30%越え?な)「中太り」な人が、苦しそ~に走っているのを見かけました。
 走り慣れてる風なスリムなランナーと違い、そういう人は再度見かけるコトはホボなかったので、苦しくてか膝を痛めたのか、ドッチかでやめたんだろうな、と。(^_^;)

「ほとんどの研究者は、脂質酸化の最大量は、VO2maxの35〜65%の範囲の低から中程度の強度で発生すると考えている。」

http://rjms.iums.ac.ir/article-1-5959-en.pdf

という情報が、早く世の中に認知されるとよいな、と思いつつ、、、。

「中性脂肪ってお財布の中のお金」なの?

 このところ、走圏痩健法関連で調査していて、「人類の敵は“内臓脂肪”」なのかな?と。

 そうこうしているうちに、「中性脂肪=お財布の中のお金、内臓脂肪=普通預金、皮下脂肪=定期預金」という例えを良く目にするように。
 そう言えば、以前K先生が『中性脂肪ってなんやねん!』って、健康診断で高いと医者に言われたのを憤慨されてたな、と。(^_^;)

 で、自分流に整理すると

・化学】脂肪酸(酸)が、グリセロール(アルコール)とくっついてできたエステルのトリアシルグリセロール(トリグリセリド:TG)。よって、「中性」。
・血液中で、糖質の次に使用されるエネルギー源。(ウン、まさしく「財布の中のお金」)
・「血液ドロドロ」の主因。多いと、詰まり易くなる。動脈硬化促進。LDL(悪玉コレステロール)増加。最終的には、肥満。
・原因】夜食,飲酒。

 機能的に「財布の中のお金(高額紙幣?)」であるのは、納得できたけど、身体を劣化させる機能と例えの連携がまだ思いつかないなぁ(ρ_;)

対策の大筋は、

1)適度な運動:『内家武術/走圏痩健法』
2)適正な食事:適量・適分な地中海食
3)良好な睡眠:スタンフォード式睡眠法
4)減ストレス:『武術的幸福学』

には変わりない。ので、各論も分かり易く整理しないと、、、。(^_^;)

今年の知識、今年のウチに

 気になっていた「健康余命」の情報が入手出来たので、整理をば。
 自分として一番気になるのは、現在のように「四肢を振り回して遊べる期間」なワケですが、厚⽣労働省の定義、「健康上の問題で⽇常⽣活に⽀障がない状態」でも、マア参考にはなるな、と。(^_^;)

 2019年の統計が出ているはずなのだけれど、健康余命まで掘り下げた記事は(今の所)見当たらなかったので、2016年までのデータで推計。
 傾向としては、「健康余命の伸びの方が、平均余命の伸びより大きく、不健康余命は短くなりつつある」。

 比較サンプルとして、DNAが半分共通の父親を見てみると。

・2004年の時点で、65才時健康余命:12.47。
2004~2016年の12年間の年平均平均余命の延伸分は0.14/年。
よって、2013年に85才で亡くなった父親の65才時平均健康余命の推測値は、12.33(77.33才)。
85.3才まで健康だったから、結果、「平均より8年健康寿命が長かった」と言うことが可能。

 で、2022年に65才になる自分自身の「健康余命の推測値」は、14.9年。
 平均の1.5倍くらい長くないと、「内家武術は健康に良い」んだと、主張しにくないな。(^_^;)

 と、いう事は、65+22.4≒87才か、、、。

 というワケで、最低87才までは元気で無いと、88才で亡くなられた何福生老師や80才で亡くなられた徐文忠老師に顔向けできないな、と。(^_^;)

 う~~~む、思ってたより先が長いゾ。

人生100年時代は健康寿命ではなく健康余命で考える_図表2
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=60984?site=nli

「一般書の自炊」にほぼ丸10年かかってしまった。(^_^;)

 自炊を始めたのは、2010年の10月の雑誌「フルコン」No.284、2010年10月号が最初だったみたい。
 その後、蘇東成老師の『中国拳法教範』や雑誌「武術」と続けたけど、写真の取り込みが上手くいかなかったので、一旦一般書(武術関連以外)の自炊を優先させてました。
 しかし、それが2010年11月から丸10年かかるなんて想像もしていなかったなぁ。(^_^;)

 本棚4本分、ザックリ2,800冊か。
 残るは、武術関係の書籍・雑誌が3本半分。コミックが4本分か、、、。(^_^;)

 ざっくり、あと20年かかる?(あ、コミックはSCANだけでOCRかけないから、15年くらいかな?)

本棚

『目く●鼻○そを怒る』

 最近はコーヒーローストVivaceでCoffee豆を買うとき、事前に注文の電話してから行くので、ちょっと時間的余裕ができることがあります。
 で、今日は(八雲学園の体育館をお借りしていた時はしょっちゅう利用していた)ハナマサ都立大店で、年末年始に向けての食材の買い出し。

 ここへ行くと石川町文化センターへは、必然的に都立大の高架下(トイレ脇)通路を通ることになります。
 で、この道を通る度、(ストリートビューの写真にあるように)「自転車を降りて通行して下さい」という看板を無視していた若者に対して、高齢者が怒っていたトコロに出くわしたことを思い出し、苦笑が浮かんできてしまいます。

 夕暮れ時だったんですけど、そのおじいちゃん、前照灯点滅してたんですよね。(^_^;)

都立大_高架下通路

「をっ! 信号待ちしているときに、一次停止になるようになっている」

走圏痩健法の為の、「よりよい測定器&アプリ」入手の為の備忘帳

 Mi Band 4 ⇒ Mi Band 5で、心拍数測定精度が向上している点に引かれて、「4千円なら、イッカ~」と、ポチってしまった。(^_^;)
 Mi Band 5側の表示は英語でもいいかと思ってグローバル版にしたけど、スマホ側で出てきた「言語」を日本語にしたら、スマートバンド側の表記も日本語になって、ラッキー。(^_^)

●Mi Band 4 ⇒ Mi Band 5 改良点/非改善点
○MB5:サイクリング,ウォーキング時、信号等で停止すると、一次停止になる。
 MB4では信号待ち程度の時間では反応しなかった。
▲MB5・4共:睡眠記録、「二度寝」も計れるようにはなってなかった。
 今のオムロンHSL-101は14回(=日)毎に読み取らればならないのが面倒くさい。
▲ Mi Fit(スマホのアプリ)側からだと、ワークアウトが「ウォーキング」「ランニング」「サイクリング」の3種しかないし、Mi Band側で表示される数値がリセットされ、心拍数を見るにはイチイチスワイプする必要がある。(Mi Band側でセットすると、ロックされ見易い)
○室内走圏の心拍数記録には、「トレッドミル」がよさげ(使い勝手も向上しているっぽいし)。
 「トレッドミル」は「フリースタイル」と異なり、結果の表示画面が他のなどとほぼ同じ画面なので、見易いしね。

※総じて、「Mi Band 4側でワークアウトを起動すると、フリースタイル」のような情報量がすくない結果画面になる」的な早とちりだったみたいで、「をっ!5になって使い勝手が向上している。」と思ったものは、Mi Band 4でもそうだったみたい。(^_^;)

ダイエットが失敗する理由(真面目バージョン)

 少し前に『「Dietの3つの効能」という牽強付会』というのを書きましたが、今回はそれの少しだけ真面目なバージョンをば。(^_^;)

元ネタを再読すると
1)脳の変化
 ・食べ物に気付く可能性が高くなる。
 ・食べ物、特に美味しそうな食べ物に過度に反応するようになる。
 ・食欲をそそり、魅力的に見え始める。
2)ホルモン分泌の変化
 ・満腹ホルモンは減少し、空腹ホルモンは増加する。
3)代謝の変化
 ・省エネモードとなり、新陳代謝が遅くなり、脂肪を蓄えやすくなる。
という変化が身体に表れるとあります。

 飢餓状態におかれると、身体がなぜ前記のように変化するのか、自分を(縄文時代のような?)狩猟採集時代に生きていると仮定すると理解できます。(そういえば、今年はドングリが不作なんだっけか?)

 天候不順等で木の実などの食べ物が不作だったとしたら?
 神経が研ぎ澄まされ、食べられるものを見逃さなくなりますよね。で、ないと飢え死にしちゃいますからね。(^_^)
 この防御反応が、現代だと看板・チラシ・TVCMなどが自然と目に入るようになり、その魅力(=誘惑)も増す、ということになるワケです。

 そして運良く入手出来た食べ物を残すことがないように、満腹感が生じにくくなるし、脂肪として蓄えておく、という次第なワケですね。

 食事は、身体を形成する材料・栄養素を取り込む大事な作業なのですから、
・(罪悪感を持つことなく)楽しみつつ、味わいたいモノですし、(最近「食楽」と呼んでいます)
・(不安商報に惑わされることないように)身体に良いモノを食べているという安心感も大事だなと思うのです。

 というワケで今晩は、好きな椎茸を沢山食べられて、普段特に食べたいと思わない人参もおいしく食べられる「紅焼牛肉」にしようかな、と(^_^)

元ネタ:Why diets don’t actually work, according to a researcher who has studied them for decades
https://www.washingtonpost.com/news/wonk/wp/2015/05/04/why-diets-dont-actually-work-according-to-a-researcher-who-has-studied-them-for-decades/