走圏日記:連日10℃以下と寒いので、自然と駆け足気味になってしまう。

 「走」をしたいので、三椎中正で上下運動をなるべくしないで動きたいのだが、、、。

 それと、ウォーキングの人で、腕だけ振っている人をちょくちょく見かけたので、反面教師にして「腕はなるべく動かさず、股間節の進展に留意」するようにしていたのだけれど、身体が腕も振りたいと言ってくる。
 仕方が無いので、「沈肩」に留意しつつ、双剣の振り下ろしのイメージで腕を振ってみる。

 う~む、運河沿いの堤でみた40歳あたりと覚しき男性。
 準備運動として、「ウンショ、ウンショ。」と言った感じで勢いをつけて、脹ら脛の(小中学校で学んだタイプの)柔軟をやっていた。
 してみると、「30秒~50秒、痛くないレベルまでゆっくりと伸ばす」というストレッチの要訣は、まだまだ普及してないのかな?

なんか覚えにくかったメタボの定義、「死の四重奏」とリンクしたら、スッと頭に入ってきた。

メタボリックシンドロームの判定基準は、
●必須項目:
 1)(内臓脂肪蓄積)ウエスト周囲径
  男性 ≥ 85cm
  ⼥性 ≥ 90cm 内臓脂肪⾯積 男⼥ともに≥100cm² に相当

●選択項⽬:3項⽬のうち2項⽬以上
 1.⾼トリグリセリド⾎症 ≥ 150mg/dL
  かつ/または 低HDLコレス テロール⾎症 < 40mg/dL
 2.収縮期(最⼤)⾎圧 ≥ 130mmHg
  かつ/または 拡張期(最⼩ )⾎圧 ≥ 85mmHg
3. 空腹時⾼⾎糖 ≥ 110mg/dL

 LSDを調べていて出会った「内臓脂肪の蓄積は、肥満、脂質異常、高血圧、高血糖の死の四重奏をかなでる」とピッタリリンクしている。

 をを! PC内検索をかけたら、1996年12月発行の「別冊宝島285:常識やぶりの健康読本」にそのものズバリの表現があった。

別冊宝島285 「常識破りの健康読本」 1
 そうか、この頃(25年前)は「皮下脂肪悪玉説」だったのか。
 (それと、この雑誌を自炊した2013年には、元のjpgデータを残してなかったのか、、、。)

 「メタボリックシンドロームと内臓脂肪」大阪大学:船橋徹
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ningendock2005/21/5/21_1103/_pdf

 10年くらい前は全然アタマに入ってこなかった、メタボの診断基準とか検診結果の意味、覚えられるようになってきた。
 これは、アレかな?
 興味が湧いて来た≒実感してきたってことカナ、と。

う~~~む、良さげな加湿器と湿度計が見当たらないなぁ。

 年末の『サイエンスZERO「新型コロナ“第3波”まっただ中!全論文解読から見えた戦略SP」』
https://tv.ksagi.work/entry/2020/12/30/232800

 で、乾燥すると

・繊毛が、湿度10%になるとその機能をほとんど失う
・免疫が良好に働くためには湿度40~60%が良い

というのを見て、寝室にも加湿器&湿度計を入れようと思ったのだけれど、良さげな加湿器&湿度計が見当たらない。(ρ_;)

 特に湿度計はAmazonのレビューを見ると全滅っぽい。
 当面は、書斎と寝室を加湿器を持って移動するかな、と。
 たかだか3~4mだし、、、。

 買った後、数年間使ってなかった。
 自炊する時、ページスキャナがカラ送りする率を減らす為に、仕方なしに加湿器をかけてたけど、これからは身体のためにもかけないと、と反省。(^_^;)

走圏日記】正月らしい凧揚げ(カイトだけど(^_^;))と年末のLSD

 元日、昼食後走圏。

 正月らしい凧揚げに出くわして、ホッコリ。
 そういえば、ヤッコ凧って見なくなったなあ、と。

 小学生の頃は新聞紙を切って、長~い足を作ってたな。逆に言えば、足がないと安定しない凧だったのか。(^_^)

 元日にやろうかと思ってたけど、「正月だから、イッカ~~~」と昼間から飲んじゃいそうな気がしたので、大晦日に「長時間LSD(Long Slow Distance」を試してみました。(^_^;)

 提唱者の佐々木功(アニソン大王と同姓同名)さんの本『「ゆっくり走れば速くなる」マラソン㊙トレーニング』によると、「3時間あたりから、走るのがイヤに」なり、「筋&肝グリコーゲンを消費し尽くし」て、「皮下脂肪を消費」、「眠っていた末梢毛細血管を甦らせ」、「血液(エネルギー)をより多く筋肉に運ぶ」効果が見込めるとのこと。

 LSDの実験を始めた頃に良く「走」した、昭和島-京浜島-城南島-平和島を回る12km/2時間のLongバージョンを久しぶりに&初めて2周。
 平坦な道を選んだ関係で、23kmを4h10mだった。
 どんな感じになるのかとワクワクしながら、「走」してたのだけれど、普通の「ちょっと疲れた」感じが2時間あたりで来て、あとは特に変わった感じは無かった。
 (「走圏日記.xlsx」を見ると)当初、自分の脂肪を取ることを意識していたので、7月に1時間半~2時間コースを試していたけど、3週間ほど続けたダケだったのか。
 その後、低運動量での効果が知りたくて、段々と減らしていって、最近は30分コースを試してて、Long Distance になって無かったから、長距離ランナーのような体質にはなってないのかな?
 数値も前後で、62.15kg/11.5%⇒62.4kg/12.4% と減ってない(誤差のウチ?)。

 元旦にすれ違ったウォーキングの人は、二人とも年齢の割に早足だったような、、、。
 「矍鑠(カクシャク)とされている」といった表現は失礼か?

恭喜發財!

旧年中は大変お世話になりました。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 昨年はコロナで大変でした。というワケで、今年の年賀の挨拶語には、掲題の「儲かりますように」(経済が復活しますように)が、しっくりきました。

■2020年総括
 1月に「散打セミナー」&「ライトスパー交流会」を開けただけでした。
 防具を使い回す散打大会の開催は、暫くは様子見せざるを得ないようです。

 コロナ太り(体脂肪率17%)になったので、LSD(ロング・スロー・ディスタンス)を実験。
 「走圏痩健法」に変化して、11%前後にサチりつつあります。

 年末に「ZOOM飲み会」を開催。
 遠方の友人と旧交を温めるのにい~んじゃね、と、しばらく会っていない旧友に連絡を取るモチベーションになっています。
 「災い転じて福」にしたいですね。(連絡いったら、宜しく。)

連夜のZOOM飲み会。

世間では「ZOOM飲み会」なるものが流行っているらしい。(^_^;)
ここ数年関西方面へ行けてないので、関西在住の友人と会話を愉しむにはい~んじゃね?、というコトでやって見ました。

最初は4~5人が適正数かな?と思ってSF仲間に声をかけてたら、5人に参加して貰えることになったけど、日程の都合で、29日と30日に分けることに。
ドチラも運良く「無料版の40分制限解除」があたったので、仕切り直しするコトなく続けられました。

初日はツイ話し込んでしまい、2時間の予定が3時間越えに。
お酒も進んで、このトコロの普段は「晩酌」程度に控えてたのですが、気がついたら「茜霧島」を半分、飲みきってしまった。(プラス、Beer大瓶1本 (^_^;))
昨晩は特に酒が欲しいと感じなかったので、私はコーヒーで。

年の瀬でもあり、最近定番の訃報の情報交換。
若い頃同じ同人サークルfで毎週会っていた青山智樹(架空戦記・SF作家)さんが亡くなっていてビックリ。
今月の初め、SF同人誌類の段ボールを自炊してたら、「結婚合宿記念ファンジン」が出てきて、懐かしく思いだしてたばかりだったんですけどね。(ρ_;)

そうか、SFマガジンって隔月になってたのか、、、。(^_^;)

ふ~~~ん、背景、「スマートバーチャル背景」なんてものが選択できるのね。
けど、Webカメラに映り込む本棚を整理整頓した方が、私らしい(と、いうか、本棚をSSするインセンティブになりそう)。

今度、深圳在住の友人ともやってみようかな。(^_^)
そうか、武友とやるのも、アリか。

青山智樹『結婚合宿記念ファンジン』001スマートバーチャル背景

走圏日記】今日は「速歩」らしき人を2人も見かけた。

 このところ、「(昼)食後走圏」を試しています。

 一人は同年代らしき人(頭頂部が薄くなってたけど、もしかしたら私より若いかも、、、(^_^;))。
追い抜くのにわりと時間がかかったから、時速6kmに近いペースだったんじゃないかな?

 もう一人は、40歳未満とおぼしき、比較的若い人。
 交差したので、あまり長く見られなかったけど、元気よく手を振ってたし、あるくスピードもそれなりに早かった。
 けど、そんなに太っているようには、見受けなかった。

 夜に走圏をしていた時、何人か一念発起したと覚しき(体脂肪率30%越え?な)「中太り」な人が、苦しそ~に走っているのを見かけました。
 走り慣れてる風なスリムなランナーと違い、そういう人は再度見かけるコトはホボなかったので、苦しくてか膝を痛めたのか、ドッチかでやめたんだろうな、と。(^_^;)

「ほとんどの研究者は、脂質酸化の最大量は、VO2maxの35〜65%の範囲の低から中程度の強度で発生すると考えている。」

http://rjms.iums.ac.ir/article-1-5959-en.pdf

という情報が、早く世の中に認知されるとよいな、と思いつつ、、、。

「中性脂肪ってお財布の中のお金」なの?

 このところ、走圏痩健法関連で調査していて、「人類の敵は“内臓脂肪”」なのかな?と。

 そうこうしているうちに、「中性脂肪=お財布の中のお金、内臓脂肪=普通預金、皮下脂肪=定期預金」という例えを良く目にするように。
 そう言えば、以前K先生が『中性脂肪ってなんやねん!』って、健康診断で高いと医者に言われたのを憤慨されてたな、と。(^_^;)

 で、自分流に整理すると

・化学】脂肪酸(酸)が、グリセロール(アルコール)とくっついてできたエステルのトリアシルグリセロール(トリグリセリド:TG)。よって、「中性」。
・血液中で、糖質の次に使用されるエネルギー源。(ウン、まさしく「財布の中のお金」)
・「血液ドロドロ」の主因。多いと、詰まり易くなる。動脈硬化促進。LDL(悪玉コレステロール)増加。最終的には、肥満。
・原因】夜食,飲酒。

 機能的に「財布の中のお金(高額紙幣?)」であるのは、納得できたけど、身体を劣化させる機能と例えの連携がまだ思いつかないなぁ(ρ_;)

対策の大筋は、

1)適度な運動:『内家武術/走圏痩健法』
2)適正な食事:適量・適分な地中海食
3)良好な睡眠:スタンフォード式睡眠法
4)減ストレス:『武術的幸福学』

には変わりない。ので、各論も分かり易く整理しないと、、、。(^_^;)

今年の知識、今年のウチに

 気になっていた「健康余命」の情報が入手出来たので、整理をば。
 自分として一番気になるのは、現在のように「四肢を振り回して遊べる期間」なワケですが、厚⽣労働省の定義、「健康上の問題で⽇常⽣活に⽀障がない状態」でも、マア参考にはなるな、と。(^_^;)

 2019年の統計が出ているはずなのだけれど、健康余命まで掘り下げた記事は(今の所)見当たらなかったので、2016年までのデータで推計。
 傾向としては、「健康余命の伸びの方が、平均余命の伸びより大きく、不健康余命は短くなりつつある」。

 比較サンプルとして、DNAが半分共通の父親を見てみると。

・2004年の時点で、65才時健康余命:12.47。
2004~2016年の12年間の年平均平均余命の延伸分は0.14/年。
よって、2013年に85才で亡くなった父親の65才時平均健康余命の推測値は、12.33(77.33才)。
85.3才まで健康だったから、結果、「平均より8年健康寿命が長かった」と言うことが可能。

 で、2022年に65才になる自分自身の「健康余命の推測値」は、14.9年。
 平均の1.5倍くらい長くないと、「内家武術は健康に良い」んだと、主張しにくないな。(^_^;)

 と、いう事は、65+22.4≒87才か、、、。

 というワケで、最低87才までは元気で無いと、88才で亡くなられた何福生老師や80才で亡くなられた徐文忠老師に顔向けできないな、と。(^_^;)

 う~~~む、思ってたより先が長いゾ。

人生100年時代は健康寿命ではなく健康余命で考える_図表2
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=60984?site=nli

「一般書の自炊」にほぼ丸10年かかってしまった。(^_^;)

 自炊を始めたのは、2010年の10月の雑誌「フルコン」No.284、2010年10月号が最初だったみたい。
 その後、蘇東成老師の『中国拳法教範』や雑誌「武術」と続けたけど、写真の取り込みが上手くいかなかったので、一旦一般書(武術関連以外)の自炊を優先させてました。
 しかし、それが2010年11月から丸10年かかるなんて想像もしていなかったなぁ。(^_^;)

 本棚4本分、ザックリ2,800冊か。
 残るは、武術関係の書籍・雑誌が3本半分。コミックが4本分か、、、。(^_^;)

 ざっくり、あと20年かかる?(あ、コミックはSCANだけでOCRかけないから、15年くらいかな?)

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