竹皮草履 ⇒ 本畳雪駄 ⇒竹皮わらじ ⇒麻ゴザ雪駄、の順だったか。

土曜から急に暑くなり、靴下ナシでも汗ばむようになりました。

で、最も暑い時期の室内履きを引っ張り出して来ました。
そういえば、シーズン後半には、買い換えたいがあとちょっとなので、と先送りにしていたのでした。

(1)2017/05/25 竹皮草履
(2)2017/06/22 本畳雪駄
(3)2017/07/17 竹皮草履
(4)2019/05/04 麻ゴザ雪駄

IMG_20190505_174015左(4)麻ゴザ,右(3)竹皮

(1)の竹皮草履、涼しさは満足いくモノだったのですが、いかんせん耐久性が、、、。(特に、竹皮で編まれた鼻緒が2ヶ月足らずで、切れてしまいました。
で、鼻緒は丈夫そうなデニム生地でできた、(3)の竹皮草履を発注。
デニム生地は保っているようですが、竹皮で編まれた本体がほつれてきていて、踵の部分や鼻緒の保持力が劣化し、履き心地が低下してきました。

ワンシーズンと割り切って、再度竹皮草履を発注しようかなと考えつつ、Amazonを覗いていたら、表地だけが竹すだれのものを見つけました。商品説明を見ると、本畳・麻ゴザに較べ、吸湿性が一番劣るとの事。(竹すだれであって、竹皮の事ではないと思うのですが、、、)
と、いうワケで、その中で一番吸湿性に優れているという、(4)麻ゴザ雪駄を発注。

下地がEVA樹脂な為か通風性が悪く、じっとりと汗ばんできますが、確かに吸湿性がよく、不快になる手前で踏みとどまっている感じです。
(3)の竹皮草履と履き較べてみると、竹皮の方は肌合いがひんやりとしており、通風性も優れた感じを受けます。

屋外用にしている(2)本畳雪駄は、歩くことと屋外であることで風が送られ、汗ばむことはありません。
肌触りも一番良いので、(4)の説明の、麻ゴザより吸湿性に劣るという情報がなければ、手を出していたかもしれません。

さて、これから梅雨に向けて、暑さと湿気で履き心地がどうなるかが、楽しみなトコロです。(^_^;)
次の候補は「竹アジロ雪駄 本革底」かな、と。(上記の4種に較べ倍値ですが、体感の「心地よい」には、お金をケチらないように心がけていたりします。)

運営備忘帳】大会の業務の本当の仕事について

大会後ちょうど1週間が過ぎたワケですが、運営スタッフの悲しそうな顔と叫びが、心にトゲの様に刺さっていて、なんとかしてあげられなかったのか、と自分を苛みます。(ρ_;)

一人は、「選手呼び出し係」の男性。出場選手をコールする時に不在に気づき、呼び出し放送をしているらしく、順番がシャッフル状態になり、悲しそうな顔で背を丸めていた姿が思い浮かびます。
彼もまた、当日突然言われたんでしょうね。
「選手呼び出し係」の本当の仕事は、審判や観客に「次の選手の名前を告げる」事では無く、「予定通りに、選手を試合場に立たせる事」であり、その為には2~3試合後の選手が待機しているかに目を配り、いなければいそうな場所にスタッフを呼びに行かせる事、なワケです。(それに役立つトランシーバーのレンタル業者も申し送りしておいたのですが、、、、。)
体育館の反対側で撮影をしていた私は、、(貴方の向く方向は役員席側ではなくて、選手待機場所方向、ツマリ後ろ側なんだよと)アドバイスを与えることもできず忸怩たる思いでいました。

いま一人は、「放送係」を任されていた男性。
「放送係」の本当の仕事というか重要なのは、「予定を読み上げる事」よりも、「予定が変更になった時に、スタッフ&観客に、分かり易く伝える事」なワケです。
(実行委員長が渡された業務リスト、ほぼ全てを放り出した為)タイムテーブルが無かった上、「運営統括」不在で、日中の放送担当双方に修正内容を伝える人がおらず、中国人から修正がくると中国語放送のみで、日本人から修正内容が来ると日本語放送のみでなされていました。
隣に座る人との情報交換をしないというのは、放送内容と現実の齟齬=失敗、に直面しないという「自己防衛」なのかな?、と。

それぞれの人に、上記の「本当の仕事」を伝えた上で、心構えとして、「できなかった事例を数えるのでは無くて、リカバリーできた事(つまり成功体験)を心に留めて欲しい」旨伝えておいてあげられれば、あんな嫌な思いをさせなくて済んだであろうに、と考えています。(ρ_;)

晴功雨読】GWは文庫を自炊

今年のGWは文庫本を主に自炊しています。
GW中に裁断&Scanできたのは、90冊ほどかな?

IMG_20190503_000328

この様子だと、今日中には、書斎の文庫本は全て自炊できて、書庫の青背にとりかかれそうです。

send Anywhere を入れた後、スマホで撮影した写真や動画をPCに転送するのがストレスフリーで助かります。(^_^)

後半は「アラ還おじさん二人のスマホ勉強会」(^_^;)

今日は、劉湘穂老師宅に伺い、先日の「第2回東京国際伝統武術文化節」の反省会(のようなもの)を、、、、。(^_^;)
「参加選手・団体の満足度が極大になる大会運営」「武林を盛り上げる為の大会運営」について意見交換を行いました。

「なるべく拳種は細かく分け、選手ひとりでも授賞した方が良い」
というのは、達見だな、と。

後半は、近くのサイゼリアに移動し、ドリンクバーを頂きながら、スマホの勉強会、に自然となりました。(^_^)

◆中国人から、WeChat(微信) に届いているブラウザのリンク。日本人に共有するため、Messenger 等に転送するにはどうすれば良いのか?

いろいろと試行錯誤しているウチに、Androidスマホでのスクリーンショット法を会得。
「電源&音声ボタンの同時長押し」というのの、「加減」が解らず、何度も失敗してしまった。
コマゴマとした事で、SMSアプリを起動していなくて、SMSが幾重不明になってたり、アルバムソフトがメニュー画面に見当たらなくなってたり、カメラアプリだと動画がリストに表示されなかったり、を対処。

上記のメイン案件は帰宅後、Windows上のWeChat(微信) で見てたら,やり方はスグに解りました。(^_^;)(オカゲでスマホでのコピペの仕方を覚えられました。)

Screenshot_20190502_172604-2Screenshot_20190502_173948-2

WeChatで、クリックしブラウザを開く。
①右上の「横3点ボタン」をクリックし、メニュー画面を出す。
②「URLのコピー」をクリックし、URLをコピーする。
Facebook/Messenger を開き、相手を選ぶ。
③文章記入欄で「長押しする」とペーストされる。
===============
点击微信打开浏览器。
① 单击右上角的“3水平按钮”调出菜单屏幕。
② 单击“复制URL”以复制URL。
打开Facebook / Messenger并选择另一方。
③ 它将在文本输入字段中粘贴为“长按”。

「後知恵バイアス」と「呪いを吐く行為」

「悪い予感が当たった」と書きましたが、「実行委員長はYさんがやってくれることになり、次回自分は何もしなくて良くなった」と喜んでいた当時の彼にどんな発言をしたか、当時の状況を思い出してみてました。

喜んでいる彼の気持ちに水をささない為に、「上手くいくといいですね」という「半分“も”残っている」的な「優しい表現」をしたように思えます。
「上手くいかないかもしれませんよ」という反面表現や考え得るトラブル状態の予測などを口にしなかったのは、「他の成功を望んでいない」という『暗黒面に落ち込まない』為でした。(つまり、自分の為)
「人の悪い未来を予見し、口にする」ことを、『「呪いを吐く」行為』と考えているのですが、これは日本的な「言霊」信仰にゆる~く囚われているのかもしれません。(自分の業務については、最悪シミュレーションはしないといけませんけどね。(^_^;))

今となれば、「まかせた仕事がちゃんとなされているか、時々チェックした方が良いですよ」くらいは言っておくべきだったかな、と思います。うまく行かなかったときに”尻拭い”をするハメになるのは彼しかいないのは自明だったのですから。
同様な後知恵バイアスで、今回のような「事前に業務リストを作った事や、時間切れ後に中途半端で投げ出された事のリカバリーを含めて、初めから自分でやっていたより大変な事態に陥ることも予測していた」、と口にしそうになってしまいます。(^_^;)

ま、ともかく、事前に、「悪い未来を予言する」という『呪いを吐く行為』も、事後に「悪しき現状を予見していたと主張する」『後知恵バイアス』も、どちらも「人を幸福にする」ことはないので、戒めないと、、、。(^_^;)

しっかし、俯瞰して見ると、「選手受付」という「入口」と「閉会挨拶」(出口)という、対外的な『顔』の面はしっかりと確保している。
コレは「実務は投げ出しても、彼が尻拭いをしてくれる」であろうコトを見越した、『確信犯』の可能性が高いな。
ッタク、ヨソの弟子を奴隷労働させんじゃないよ! (`ヘ´) プンプン。