電網護身】やっと顔認証ソフトが使えるようになりました。(^_^;)

「あの写真、ドコ(どのフォルダ)に保存したっけ?」というのは、多くの人が遭遇していると思うんですよね。

ブログやSNSに投稿したとき、わかり易い写真があると良くなるのに、けど、写真ドコに保存したかワカラン。エ~~~イ! 面倒、ということがこれまでも何度かありました。(^_^;)

その度に、所有しているソフトやフリーソフトで写真を管理整理してくれるものを探していました。
今回講座案内を投稿するにあたり、講師の写真があった方がよいなと思ったのですが、上記の理由で、太極拳の講座なのに、洪家拳を指導している写真を用いちゃいました。

写真管理ソフトとして、メインで使用しているのは、SONYのカムコーダー付属のPlayMemories Home。
コイツは、下のファルダまで表示してくれるし、サムネイルのサイズが自由自在なので便利です。
ただ、DB構築に時間がかかるコトがあるのがちょいと問題。
コレにも顔認証できる可能性もあったのだけれど、よく解らなかったので、パス。(^_^;)

何度か入れては、データベースを作るのに思いのほか時間がかかる為、あきらめてアンインストールしてた、Picasaに再挑戦。
使用方法の解説を読まずに始めちゃったのでので、「新しい人物」の登録に何度か手間取ったけど、さほど苦労せずにできました。
初めの頃「顔写真なのに、文書が表示されている。(`へ´)プンッ。」と削除してたんですが、雑誌記事をSCANした頁の顔写真を認識していたことに、気づきました。(リカバリーできるかな?)

exFATのドライブを認識しないなどの問題もありましたが、写真管理はPicasaが中心になりそうです。

搞活雑録】をを! 中国大使館ちゃんと仕事している? (関係した大会の変遷について-2)

2/26に「関係した大会の変遷について」と書きました。
それに、4/25から、ヘルプコールが来たので、大会を手伝ってきた経緯も書いて来ました。

今日は、「関係した大会の変遷について-2」で、かつ「大使館って、ちゃんと仕事してるんだな」です。(^_^;)

実は今日「中国大使館は、後援を付与するにあたり、積極的に情報収集している」ということを知りました。
考えて見れば、カルトや詐欺に利用されると問題なので当たり前のコトとも言えるんですけどね。(^_^;)
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2018/09/06:『第1回東京国際伝統武術文化節』
 主催:東京国際伝統武術文化節組織委員会
  組織委員会 会 長:常松勝
        委員長:徐広林
        統 括:陳崢
 後援:日中武術太極拳連盟,日中友好協会,中国中日大使館文化部
 2018-09-06_第1回東京国際伝統武術文化節2018-09-06_第1回東京国際伝統武術文化節-参加案内書

2019/04/27:『第2回東京国際伝統武術文化節』
 主催:日中精武会連盟
  組織委員会 会 長:常松勝
 後援:日中武術太極拳連盟,日中友好協会,中国中日大使館文化部
2019-04-27_第2回東京国際伝統武術文化節
この大会については、延々とグチをこぼしたので、多くは語りますまい。まあ「グチをこぼす程度には値する大会ではあった」というコトです。(^_^;)

2019/07/08:『第2回東京国際武術節』
 主催:東京国際武術文化組織委員会
  組織委員会 会 長:徐広林
  後援:日中武術太極拳連盟,中国中日大使館文化部2019-07-08_第2回東京国際武術節_チラシ2019-07-08_第2回東京国際武術節_開催案内
関与していない大会なので、公開情報だけです。

まとめると、
1)2018/09/06
 「東京国際伝統武術文化節組織委員会会長:常松勝」
 『第1回東京国際伝統武術文化節』
が、開催され、
2)2019/01/吉日発表&07/08
 「東京国際武術文化節組織委員会会長:徐広林」
 『第2回東京国際武術節』
が開催されるという次第ですね。

2018-09-06_会長印
2019-07-08_会長印
ハンコは初めから「東京国際武術文化節組織委員会会長」なようにみえますね。

と、いうワケで、ちょっと距離をおいているけど、頼まれたら無碍にはできないよね、という団体が抱えているトラブルを整理してみました。

そこで、ちょっと意外だった(けどアタリマエですが)が、「似たような大会名で後援を求められたが、関係しているのか」との確認を大使館は行っているというコトでした。(^_^;)
当日のパンフにどうのようにリカバリーしているのか、ちょっと興味があります。(^_^;)

搞活雑録】講座案内

いつ 2019/07/01(月) 〜 2019/10/15(火) 
   第一、第三火曜日 18:30~20:00
どこ 中国文化センター
だれ 劉湘穂老師
なに 簡化24式太極拳講座

詳解 太極拳の歴史は古く、様々な流派が技を競い合ってきましたが、1956年に主要流派の代表たちで話し合い、共通の套路(型)となる太極拳(規定太極拳)を定めました。その時に最も基本となるものとして編まれたのが「簡化24式太極拳」です。楊式太極拳をベースにしたこの套路は、誰でも手軽に楽しめるだけでなく、本格的に楊式太極拳を学ぶ方々にも親しまれています。
 本教室では、太極拳の「型、意、気」を正しく学び、理解を深めることでカンフー(功夫=内功)を身につけ、一生の財産となる健康な心身をつくっていきます。これから太極拳を学びたい方、もっと上達したい方、太極拳の神髄を体得したい方など、太極拳に興味のあるすべての方におすすめの教室です。
20181216_1317_01)強壮健美気功法(1)劉湘穂_太極拳
講師:劉 湘穂(りゅう しょうほ)
 中国広東省広州市出身、1988年来日。現在は中国伝統武功会師範、一般社団法人日中精武会連盟副会長。
 幼少から家伝の太極拳や気功を学び、武術太極拳大会で10回連続チャンピオンになるという成績をもつ。また、在学中は広州の按摩・整体を専門に学んでおり、卒業後には広州市武術館専任の武術太極拳・気功コーチとして世界各地を訪れている。
 中国武術太極拳・気功の普及に努めるかたわら、その弟子達を全日本武術太極拳選手権大会やアジア大会等での入賞へと導いた実績が高く評価されている。

⇒中国文化センター

晴功雨読の日々】木曜「撃剣・機械研究会」雑感

今日は、このところ少し間が空いてしまった、「撃剣・機械研究会」。
劉湘穂老師宅での打ち合わせが長引いてしまい、ちょっと遅刻。(^_^;)

・前手札(相手の前の手の指を狙った、コンパクトな突き)の精度が上がって来た。
・自分の攻撃の先を取られた時以外は、欄や拿で相手の突きを捌ける率も上がって来た。
・他方、中段の丹田辺りを狙われた突きは、欄や拿ではない対処方が必要。
・右脇にいい突きを貰ってしまった。(チョット、痛い。(ρ_;))

明師考】日曜練習雑感

今日は、火曜日の「川崎通り魔事件」(柳刃2本包丁通り魔事件)を受けて、最初に「武術=サバイバル=護身」についての、復習をひとくさり。(^_^;)

大】常に周囲に気を配る(後から刺されたりしないように)
中】まず身を守る≒距離を取る≒モノを投げる(羅漢銭等)
小】刃物に対して素手で制しようとしない≒折畳み傘短棒術※

納得はしているみたいだけど、羅漢銭等を「実践」に移すまでには、まだ時間が必要かな?

あとは、普通に八卦掌:単換掌、青龍返首と懐中抱月の用法など。

※「短棒術」と言いつつ、その実はほとんどが剣術だったりする。(^_^;)

明師考】「人生初筋膜リリース」かな?

少しくらいズレていても、分かり易いのがよいかな?と考え、勁力の出し方を説明するとき、一部を大きく見せたり、ゆ~~~くりとやって見せたりする事が増えています。
残念ながら、それで、「そっか! そうだったのか!」とその場で理解して貰えることはマレだったりしますが。(^_^;)

その理由の一つとして、「自分の体が再現できない動きは、頭でも理解し難い」ことがあるように思えます。
自分の可動域を超えた角度で曲げた関節から発力し、この順番で発力するのだと、ゆっくりとは言え見せられても、「曲げるのは無理~意識したことも無い」人にとって、納得するのは簡単ではないのでしょうね。

対策として、「個人個人の状態に併せた『柔軟(ストレッチ)法』を指導する」というのをやっています。
以前は、ツイツイ「一番正しい」(とおもわれている、一番ハードな)柔軟姿勢を教えがちでした。(^_^;)その人の現在の可動域をあげるのに適した方法を示し、その人がその姿勢に挑戦して目を離しているウチに自分の柔軟を行う。(私の姿勢を見てしまうと、いくら言ってもそれをマネしようとしちゃう人がいるんですよね。(^_^;))

で、最初の頃は「体が硬い方」の人で、前屈で床から手が30cmくらい離れていた人が、最近はまっすぐの前屈なら床に指が触れるようになったので、腰の斜め後方の伸ばし方を指導していた時の事。
小さく、「ミ”,ミ”,ミ”」というような音が聞こえました。
「あれ~、何の音だろう? 空耳かな?」と思いつつ、反対側も伸ばすように言った所、同様な音が腰の辺りから聞こえて来ました。

自分が筋膜リリースした時は音がしないので、気づきませんでしたが、多分筋膜リリースした時の音なんだろうな、と。
この時、腰の斜め後方の筋肉群も延びたので、斜めでも床に指が触れるようになりました。

柔軟は、血圧を下げる効果も見込めるんですよね。
実は、身近な例として、数年前心意六合拳の先輩が脳溢血で倒れ、まだ武術家として再起していません。
寿命を延ばすことは大事ですが、「健康寿命を延ばす事」にはより意味があるとかんがえています。

徐文忠老師や何福生老師のように、「亡くなる直前まで元気いっぱいに武術を指導」を目指して、柔軟(ストレッチ・導引)法の手を抜かないようにしなくっちゃ。(^_^)

搞活雑録】なんでこんなにゆがんでいるのだろう?

アーカイブに中国武術関連の雑誌を載せようと思って、いの一番に1981年の5月に(今は無き)福昌堂から出版された「中国武術の世界」をCheck。

同じスキャナーなので変化がないはずなのに、アチコチゆがんでいる頁をそこそこの頁数発見。
しかたがないので、再度SCAN&OCR。

で、ときどき、編集者が凝って写真を斜めに配置した頁を、写真の枠を紙のフチより強く認識してしまい、頁全体を斜めに認識してしまうという、自炊を初めて以来の懸案にも挑戦。

フム、OCR終わって、PDF化したものをAcrobatのツールで修正したモノは、画質が劣化するみたいダナ。
と、いうワケで、SCAN終わってOCRソフトに画像を読み込んだとき、斜めになっている頁をCheckして、角度の手修正と認識範囲のトリミングを行えば、OKと。(ウン。斜めの頁がなくなって、気分がイイ。(^_^))

で、おんなじだろうと思って「武術」の001号、SCANした後、見てみたら、割とキレイにSCAN&OCRされてた。(^_^;)

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