年初なので、風呂敷を広げてみる。(^_^;) -1

「武術が、“心と体”に良いことを、もっと知って貰いたい。その為には何をすれば良いか」という話を劉湘穂老師としていたりするワケです。(^_^)
その為の「頭の整理」をば、、、、。

・社会に“有益でない”“有用性がない”組織や技術は淘汰され、廃れていく。
・武術の“何”で、社会に“貢献”するか?
・武術に可能なことは、「健康」「長寿」「幸福」に寄与する事(と思われる)。
・「健康」とは「肉体的」、「精神的」、かつ「社会的」に、満たされた状態(by WHO)、の事。
・「長寿」で重要なのは、「健康寿命」。
・「幸福」とは、「知」「徳」「体」の分野において、「敬意」「好意」「謝意」の授受が円滑な状態(の事と思われる)。

今回は、「健康」について。
①健康に寄与するとは?
1-1)肉体的、に病気でない/弱っていない ⇒病気にかかりにくくなるし、強くなれる(のは、言うまでもない)
1-2)精神的に満たされているとは? ⇒「前向き(ポジティブ/建設的/積極的/活動的/能動的/楽天的/肯定的)」 な精神状態にある事(と、仮に定義しておく)。
1-3)社会的に満たされているとは? ⇒ コミュニティ(家族・血縁・地縁・職縁・好縁という社会)で、良好な関係が築けている(事と思われる)。

かな?
「“心”に良い」と言うと、宗教的な面を心配される方もおられると思われるのだけれど、(私は、「純自然科学」派なので、)ソッチ方面は、他の方々にお任せしようと考えています。(^_^;)


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