ブレンド茶と「痩・健・美」

 練習中などの水分補給、どちらかというと十六茶の方が味が好みなのだけれど、ティーバッグや茶葉が手に入りにくくなっていたので、このところ爽健美茶にしてました。
 一番好みなのは「阿蘇の万能茶」なので、交互に。

 で、久しぶりに購入しようと思ったら、Amazonで爽健美茶のティーバッグは見当たらない代わりに、十六茶のティーバッグや茶葉があることに気づきました。
 へ~~~、十六茶ってアサヒの販売だけれど、元々はシャンソン化粧品が開発したのか。
 実は「爽健美茶」って、コンビニで買うとき、なんか気恥ずかしいんですよね。
 と、いうワケでポチッとな、と。

 どうしたら、「痩(やせ)」の定義を「体重」ではなく、「体脂肪率」で見るように人の意識は変わるのだろうか?と、悩んでたりします。
 BMIも結局体重ですもんね。
 「体脂肪を減らす⇒脂肪を燃やす」ではなく、「体重を減らす⇒食事・食べ物を減らす」に意識が流れるので、(逆効果な)Dietを選んでしまうのだろうな、と。

痩:外見的に裏目……ダイエットした人の方が、半年~数年後大幅に体重が増える。
健:健康的に裏目……ダイエットした人の方が、健康を害する率が高い。
美:美容的に裏目……筋肉減少&代謝低下という「痩せ衰えた」状態になる。

 先年亡くなった堺屋太一氏がTVで言っていた
「人は“流行っている/有利である”と言われているモノを自分も好きだと考えてしまう」
という言葉が印象的です。

 医者や健康志向の人の発信量より、“業者”の「このダイエット法が流行っている」「この方法が有利」という情報発信量の方が圧倒的に多いんだろ~な~、と。(ρ_;)

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