晴功雨読の日々】こんなん出てきた-1 (^_^;)

 随分と前になるのですが,家の障子をプラスチック障子紙に変えました。
その時本棚が邪魔をして出来なかった机の前の窓の障子を張り替えたくなって,移動の邪魔になる書類の類いを自炊しています。

 で,出てきたのが『国際武術交流協会(IMACS)設立』の記事の原稿。
そうか,IMACSの設立は1996年だったか~~~。

「武藝」_08_1996春_原稿-01「武藝」_08_1996春_原稿-2

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コレは,「武藝」 _1996年春号。
燕飛霞老師がまだお元気だったんだな,と。

更新履歴】散打友好大会の開催履歴を追加しました。

8/12:「走圏痩健法」講座 のページを拡充しました。

8/18:散打友好協会のページ,2007年以降の大会履歴を追記しました。

古酒のつまみに,フグの醸し漬けをつまみつつ,大会履歴の会場を記入。(^_^;)
うん,ちょっと塩辛いけど,箸が進む。

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晴功雨読の日々】久しぶりにサイトを更新しました。

 しばらくBLOGを投稿するくらいしかしていなかったのですが,なんとかモチベーションがサイト(武術web)を更新する程度まで戻って来ました。(^_^;)
 
以下のページを修正しました。
・Home……ホームページ
・明師の部屋:形意拳・龍形八卦掌・八卦太極拳・麟角刀:河田秀志老師
・「走圏痩健法」講座

 少しは,分かり易くなったかな?と。

 とりあえず,「走圏痩健法」の方は今まで書いたチラシをまとめてなんとかしたけど,「武術的幸福学」とのページの構成がまだまだ纏まらなくて,悩ましい。(^_^;) 

晴功雨読の日々】走圏痩健法でわかったこと。「40分×週4の走圏で、体脂肪率10.5%は可能」かな?

-10.5%以下だと痩せるが,10.5%以上だと脂肪が増えている気がする-
#コロナ太り #LSD #走圏痩健法 #健康3原則 #ストレス #ダイエット

●8ヶ月間の推移を概観してみる
 昨年の7月に自身のコロナ太りに気づき,LSD(Long Slow Distance)を開始,12月から「普遍化」を考え,走圏(速歩)の痩身効果をデータ化し始めました。
 当初,30分×週5の走圏で,体脂肪率12%辺りでサチったように思えました。
 40分×週5にしたところ,2月初旬には“割と簡単に”10%を達成できました。
 この時の60kg,10%(筋肉量51.2kg)という数値は,35~45歳の数値と同じ。
 が,体組成計が「内臓脂肪が高止まりしてますよ」と言うのが気になるのと,腹周りに皮下脂肪が残っており,胸を張ってシックスパックですとは言い難かった。
 時間を有効にと思って,4月から走圏中に(昔の剣豪みたく)1kgの手慣棒を振ってみたりもしました。
 結果,筋肉を増やす効果は少しあったみたい。
 その後はいろいろあったものの,6ヶ月間体脂肪率10~11%あたりをキープしています。

●わかったこと(1):40分×週4で10.5%は可能。10.5%以上だと脂肪が付く。
 「痩健法」の「普遍化」の条件としては,①50分未満である事と②毎日でも疲労が蓄積しない運動強度である事の2点を考えました。
 時間は,上記の35~45歳時,工場の屋上が更地化され,昼休みの50分イロイロと身体を動かしていた経験から。
 運動強度は,(初期はしかたないとしても)「無理は続かない」と考えるし,「できれば,生活の一部になって欲しい」と考えるから。
 2~7月,モチベーションが下がったり,梅雨で週2がやっとだったりして,11%を超えた事もありましたが,運動強度が低いので週6が苦にならず,簡単に10%に復帰できました。
 その過程で解ったのは,10.5%以下だと皮下脂肪が減っていっているが,10.5%以上だと脂肪が付いているように感じられるというもの。
 それと,「日本人は内臓脂肪が付きやすい」らしく,思ったように内臓脂肪が減らず,体組成計に「内臓脂肪が高止まりしてますよ」と言われてしまう。(^_^;)

●わかったこと(2):阻害要因
 2~7月の停滞期間で分かったのは,食事・運動・睡眠の健康3原則を保持するのに,社会と環境が影響するという事。
 ストレス=社会(血縁・職縁等)の心労&肉体疲労があると,モチベーションが下がり,休養時間と酒量が増える。
 環境(天候・気温)が悪化すると,走圏そのものができなくなるし,熱帯夜だと睡眠の質が悪化するので,志向&体調が低下する。
 梅雨で走圏できなかった6月後半は酒量が増えていたし,寝苦しくなった7月後半からは,筋肉量が減少していた。
 「熟睡アラーム」による質の管理をさぼるようになっていたのを反省。
 そういえば,今までも夏場はなんとなく体調が優れなかったけど,睡眠の質が原因だったのか,と。

●走圏法のベネフィット:「安い・早い・旨い」
 これまでで解った利点(ベネフィット)をまとめて見ます。
 ・安い①:時間コスト:40分×週4と30分×2回/日の中型犬の散歩より短いです。
 ・安い②:苦痛コスト運動強度がVO₂max:40~65%で「きつい」止まり。「かなりきつい」「非常にきつい」のランニングや筋トレに較べて軽度です。
 ・早い:筋トレの効果が感じられるのは早くて2週間のようですが,走圏法の場合は,数日で体脂肪率に表れます。
 ・旨い(愉しい):武術の場合,突き・蹴り・(剣・槍の)素振りという基本練習自体も愉しいです。単に「速歩」しているだけだと飽きるかもしれませんが,「三椎中正」「前挿進展」などの「走」の要訣に留意しながらだと,「武術の練習」と感じられ,「愉しく」なります。
 ・充実感:体脂肪が減少している過程では,「身体に良いことをやっている」という充実感が得られます。ダイエット(食事制限)と異なり筋肉も増えるので,罪悪感や将来不安がありません。
 ・ストレスフリー:13ケ月の間には,脚に疲労が蓄積したりもしましたが,日々のストレッチと組み合わせることで,今では全くのストレスフリー。週に数回の走圏は,洗顔・入浴同様に生活習慣化が可能です。 

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