晴功雨読の日々】健康機器の「おべんちゃら機能」(^_^;)

 メーカーの「測定させる(モチベーションアップの)」為の「おべんちゃら」の方向性?なのか,OMRONは「肉体年齢を低め」に言い,TANITAは「体脂肪率を低め」に表示します。
 Xiaomiのスマートバンド,「安静時:55,最大心拍数:195」で,心臓年齢が「(25歳(のアスリート)」と言ってきます。
 自覚運動強度と心拍数の関係だとしっくりくるのですが,「ホントかいな?」,と。
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 少し前に「走圏痩健法」のデータを取るためにTANITAの体組成計を買いました。
 その時感じたのが「OMRONの体組成計は肉体年齢が30歳若いと言ってくれてたのに,TANITAは15歳しか若いと言ってくれない。おべんちゃら機能が付いてない?」でした。(^_^;)
 で,当初から気づいていた「TANITAの方が体脂肪率が数%低めに出る」という点。
 今は,コレが「TANITA式のおべんちゃら機能」なんだろうな。と。

 それを受けて,XiaomiのMi Band 7 &アプリのZeep Life。
 ユーザーインターフェースが変わってて,安静時心拍数を教えてくれました。
 55,「62以下:アスリート心臓」なんだそう。
 で,こないだそこそこ頑張って測った最大心拍数は195。

 どおりで,簡易型のHRmaxでの「実年齢-20歳」の心拍数と主観強度(ボルグスケール)にズレがあったワケです。
 Vo2max:195-55で計算すると,心拍数125で「ややきつい/会話可能」。
 「きつい」になると,「歌うのは難しい」とのこと。
 試して見たら,「津軽海峡~」と歌いながらだと,心拍数130を維持するのは難しかったです。(^_^;)

 ふむ,心臓年齢25歳(実年齢-40)というのは,「できすぎ」なのか,「当然」なのか?(師匠方,70歳過ぎても元気いっぱいだった記憶がある。)
 まあ,「コレもおべんちゃら機能かも」,と。(^_^;)