実際はほとんどの人が,健康の為には「バランスの良い食事」「十分な睡眠」「適度な運動」が必要だというのは,理解されていると思うのです。
「健康的生活」実践のキッカケの一助になれば,と「正しい努力」をするための参考として,参考にさせていただいた書籍・サイトを上げておきます。
●補強
2015-05-04 Why diets don’t actually work, according to a researcher who has studied them for decades(何十年も食事療法を研究してきた研究者による,食事療法Dietが実際に機能しない理由)
●反論
●関連
2018-04-26 津川友介『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(東洋経済新報社)
★「本当に健康に良い食品」5つ……① 魚、② 野菜と果物(フルーツジュース、じゃがいもは含まない)、③ 茶色い炭水化物、④ オリーブオイル、⑤ ナッツ類(p28)
★健康に悪いと考えられているのは、①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)、② 自い炭水化物、③ バターなどの飽和脂肪酸の3つ(p28)
★インターネットを使って正しい健康情報を入手する方法(p165)
2017-10-22 作田英成『「老い」を遅らせる食べ方』(幻冬舎ルネッサンス新書)
★六六歳以上の場合、むしろたんぱく質を多く摂る人の方が死亡率が下がって(p23)
★ビタミンEやβカロチンのサプリはやや死亡率を高める(p40)
★低炭水化物(LC)食では食物繊維を摂りにくい(p71)
2014-07-30 左卷健男『病気になるサプリ 危険な健康食品』 (幻冬舎新書)
★「腹八分目」と「運動」しかアンチエイジング法はない(p84)
★ビタミン・ミネラルのサプリは死亡率を上げる(p107)
2018-08-28 中年期の肥満やメタボが脳の老化を10年以上早める 肥満は脳にも影響
2020-03-05 肥満やメタボが脳の老化を加速 代謝異常により脳機能が低下 食事や運動などの生活改善が決め手に
2021-08-19 100年時代の健康戦略:「文明病」に負けない人生