2クール目が気になって,アニメの公式サイトを探してたら,原作小説を見つけました。
つい,読みふけってしまい,あやうく次回の予約をし損ねるところでした。 (^_^;)
というわけで,今日は本年度の稽古納め。
※「文楽」(ブンラクじゃ、ないよ。)
考えて見ると,「ストーリーを追う」ことに気を取られ,「文章を味わう~楽しむ」ことはおろそかになっていたようです。
これ以降,「文章を味わう」「文章を書くことを楽しむ」ことに留意しようかと。
Kung fu, Wusu, Chinese Matial Arts
2クール目が気になって,アニメの公式サイトを探してたら,原作小説を見つけました。
つい,読みふけってしまい,あやうく次回の予約をし損ねるところでした。 (^_^;)
というわけで,今日は本年度の稽古納め。
※「文楽」(ブンラクじゃ、ないよ。)
考えて見ると,「ストーリーを追う」ことに気を取られ,「文章を味わう~楽しむ」ことはおろそかになっていたようです。
これ以降,「文章を味わう」「文章を書くことを楽しむ」ことに留意しようかと。
ずいぶんと前からある言葉みたいですね。
たまに、名言がFacebookのタイムラインで流れてきます。
けど、「だから「名言」「鑑定系」「反射的にシェア」とかにいいねしちゃダメなんだってば!」https://www.landerblue.co.jp/11208/ を読んでいたので、いいねはしていません。(^_^;)
他方、心に引っかかった言葉は「Concept-Approach-Tool」と自分流に咀嚼するように心がけています。
●Concept(総論):「永遠に生きるかのように学べ。明日死ぬかのように生きろ」
●Approach:「80歳までしか生きられないと思って、大事に生きるべし」「100歳まで生きると思って、勉強すべし」
亡くなられた2人の師匠、何福生・徐文忠の両老師は80歳過ぎまで元気いっぱいでおられたので、自分も80歳までは、現在のQOLを維持すべき/したいと考えていますが、残り20年ほどと考えると時間在庫少ないなと感じます。
それもあって、「時間節約モード」「断捨離」「選択と集中」などをやっています。
他方、ちょうどいま「人生100年関連」の本を読んでたりしますが、100歳までQOLが維持できたとすると、これまでとほぼ同じ時間財産があることになります。
とすると「下り坂」や「まとめに入る」などと言った「枯れた」考えは排除すべきだろうな、と。
存命の師匠は「殺しても死なない」タイプの方ですので、この件では参考にならないな、と。(^_^;)
●Tool(各論/具体策):「一食一食を大事に」「変化を怖れない/進化・進歩する可能性を諦めない」
『人間は「有利だ」と聞かされたものを、「好きだ」と錯覚してしまう』そうですが、『「流行っている/多くの人がそうだと言っている」と、自分も好きだと錯覚してしまう』ようです。やっとこさ、自分が美味しいと感じられるものがわかって来て、上の思い込みから脱出をはかっていたら、嗜好が変化してきてて、以前美味しかった日本酒が「んっ?」と感じられたりしてて、今の自分の口に合う酒を見つける必要に迫られてたりします。(八海山は大丈夫だった。)
「腹を満たす」だけでなく、「美味しかった」と感じられる食事をするよう心がけているのですが、「あれ? 何を食べたっけ? アレを食べたのはいつだっけ?」と食への関心がいまひとつなレベルに留まっているように思えます。
食事への関心度と生産性の高さ/向上性は関連しているようなので、食への関心を高めることは、活動性を高く維持するのに有意義だな、と。
「80歳までしか生きられない」と考えると、「美味い!」と感じられる事は、あと100回無いでしょうしね。
以下の2つのイベントを「活動予定」のページに掲載しました。
●「2018年中国伝統武功協会交流会」
1)いつ:12/16(日) 9:00~16:30
2)どこ:中央区SC第1武道場
3)だれ:中国伝統武功協会:劉湘穂(携帯090-1434-0739)
4)なに:
am A 劉湘穂老師太極拳講習会
B 郭鵬老師太極推手講習会
pm 中国伝統武功協会・交流演武会
5)どのように:am参加費:3千円,pm:見学無料
※プログラム※
●「『動楽』忘年練習会」
いつ:12/24(月・祝)
どこ:中央区SC柔道場(半面貸切)
だれが:河田秀志&劉湘穂(発起人)
なに:「体を動かすのが楽しい」人がお互いに自分の武術・運動を
教え合う交流会
なぜ(Why/目的)
◆知楽:知識が増える~深まる事を楽しむ
◆徳楽:人脈を広げる~深める事を楽しむ
◆動楽:体を動かす事を楽しむ 為に。
どのように
13~17:練習会……指導者が等分割りした時間を教合う
17半~20:懇親会……情報交換・人材交流を主とした
(少し高めの)大人の飲食会
費用:会場代の人数割
参加予定
劉 湘穂:中国武術:南拳・洪家拳・太極拳・蟷螂拳
河田秀志:中国武術:形意拳・八卦掌・太極拳
鈴木博美:古武術・中国武術:伊派宮宝田系八卦拳・円空流
長棒術、腰切棒術、十手術~
山下和紀:サンボ・スポチャン・薙刀・銃剣道~
梅木尚利:中国武術:蟷螂拳
裁断して、SCAN。赤丸や赤線をつけた箇所を読み返してますが、なかなか興味深い深掘り知識がてんこ盛りの本で、なにかのおりに読み返すのも楽しそうです。
まさに「知楽」のお奨め本です。
◆赤い糸の伝説
※「手の小指の赤い糸」って、てっきり西洋由来のお話だと思っていたら、中国伝来でかつ日本で改変されたものだったのか、、、。(^_^;)※
◆臥薪嘗胆
> 『史記』のこの記述の中に「臥薪」、薪の上に臥すという表現は見えない。いつごろから「臥薪」が「嘗胆」とむすびついて、復讐のために辛苦を重ねるたとえとして使われるようになったかは、はっきりしない。~ その後(宋末元初?)に書かれた通俗歴史書『十八史略』には、「臥薪」の故事がなぜか呉王夫差の話として、~記されている。呉王夫差の「臥薪」と越王句践の「嘗胆」と対応させたわけだが、これはあきらかに後次的な細工である。
※自分の記憶では、嘗胆臥薪の順だったのだが、、、。(^_^;)※
◆左顧右眄
>「顧」はふりかえる、「眄」は流し目でみる、わき見をする。
> 堂々と左右を脾睨するような、自信に満ちた態度をあらわすことば
> 左右のようすをうかがう自信なげな ~ 日本的用法
※日本語の主流は「右顧左眄」で、<左右のようすをうかがう自信なげな>様という意味になってますよね。太極十三勢にも含まれる「左顧・右眄」ですが、白鶴亮翅などをするとき、中国人は上の意が、日本人は下の意が、意識下で蠢いているのかも、、、。(^_^;)
◆斉東野人
> 「曰若稽古」というのはその『書経』の冒頭のことばである。
> 「稽古」ということばはここから来ている。むかしの教えをよく考える意)
> いいかげんな話という意味で「斉東野人の語」という言い方がなされている
> 日本が斉の東のそのまた東にある以上、わたしたちは文字通り「斉東野人」
※斉の国といえば、太公望呂尚。太公望といえば、「太公釣魚」。八卦掌の中でもコレは特に好きな技のひとつ。(^_^) 四字熟語として「下手の横好き」だけではなくて、「大人(たいじん)となり得る器量の人物のこと」の意味もあったのか~~~。(^_^;)※
島崎哲男 『四字熟語』1995/07/20 講談社現代新書
先日、2つあるチューナーが2つともダメになったようなので、キッチンのHDDレコーダーをPanaの全部録画Typeに買い換えました。
「残っている」し「起動が速い」ので、Coffeeを煎れている待ち時間のような数分の細切れ時間にもTVを付け、結果今まで見なかった番組も見るようになっています。
で、タマタマ見たNHKの番組で「転倒死は(一万人で)、交通事故の2倍」というのをやっていたので、ちょっと整理。(^_^)
NHKの解説アーカイブス(http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/307537.html)にあったのですが、、「2017年の“転倒など”による死者は、9,683人」
“など”とあるので、「盛っているのでは?」と、ちょっと疑ってしまいましたが、元データの「人口動態統計」(厚労省)がそうなってました。(^_^;)
別の記事(https://www.panpanpapa.com/entry/2018/07/25/142219)によると2016年の8,030人中「平坦な場所での転倒による死亡」が5,788人と7割強とのこと。
2016年の交通事故の死者は、5,278人でだいたい55%が65歳以上。よって、2,900人くらい。
ふむ。とすると「高齢者のなんもないところでの転倒による死亡」は、「交通事故の2.4倍」と言える。
2017年に9,683人とクキッと増え、四捨五入すると“1万人”と言える数字になり、「あおりタイトル」として使いやすいものになったのか。(「1.6倍」ではインパクトに欠けるし、これを2倍とすると盛りすぎと言われるものね(^_^;))
で本題。その防止に中国武術はどんな方策を持っているのか?
回答:八卦掌の「走圏」、太極拳の「推手」
元来ウチのは(八卦掌的な)「交叉手」で、スキをつくる~読み取るのが主で、太極拳の相手の体制を崩す~投げる「推手」はあまりやってませんでした。
少し前、「体幹を効率よく~楽しく鍛えるには?」と考え、「投げられそうなのを、感知する~耐えることは、体幹の神経・筋肉を鍛えることになる」ので、練習法として「推手」を見直していた所でした。
「楽しみながら/ゲームをしながら、転倒防止」(^_^;)
このところ「武術/武道/格闘技」のKPIについて考察したりしているのですが、なにはともあれ、「武術の本質は”護身”」だな、と。
さらには、一番有効かつ多用する技術は「受け身」だろう、と。
と、いうわけで、畳が引ける場所では、受け身を指導しているのですが、40代/60代で初めて練習するという人もいるので、 概念説明から入っています。
ちょうど、柔らかい針金が引出しの奥から出てきたので、説明用の球体を作ってみました。
1)内家拳の受け身は、(柔道の畳で衝撃を吸収する方法と異なり)「転がる」事が基本
2)その為、身体を球体に保持する
3)体幹(背骨)を内弯し縦の球返を、手を組んで突き出すことで水平面の弯曲辺をつくる。
でも、頭では理解していても、いざ転がってみると、肘や腰を床にぶつけてしまう人が少なくありません。
精神的な恐怖で上手くいっていない人は、できるだけ低い体制から始める事と、3)を意識して貰うことで、割と早くできるようになるようです。
不得手な人を観察して気づいたのが、動き始めるとすぐに弯曲を止めている事でした。
身体が硬い人は、意識が回転に取られると、内弯が解除されちゃうようです。
急がば回れで,普段から内弯のストレッチを心がけるように指導しました。
こんなところでも身体の柔らかさが影響しているのだな。搬腿法、手を抜いてはいけないなと、初心に返った次第です。
赤:体幹(背骨~頸椎)、青:腕~背中、
緑:(素早く立ち上がるための下腿部)
散打大会や撃剣・武器実践術講習会で、搬送する荷物が多いときに使っていた大きめの台車(90×60cm、荷重300kg)が壊れたので、大田区に粗大ゴミの申込みをして、んでもって、Amazonで代替品を調達しました。
実は、美原通りが(平和の象徴?な)石畳なので、搬送する度、「買い換えたいな」と考えていたのです。
壊れたとき、ボルトがひとつ無くなったダケみたいなので、近くのネジ屋さんで調達して修理に挑戦しましたが、軸全体がゆがんでいて、断念しました。
「静音」と謳っていても、カスタマレビューで散々な評価のものがあったので、少し高く一万円を超えてしまいましたが、評価の良いモノの2タイプ絞り、そのウチで固定しやすそうな方にしました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B005J0Z4P2/ref=od_aui_detailpages00?ie=UTF8&psc=1
11/25(日)の「2018年秋季散打友好大会」には、十分間に合いそうです。(^_^;)
3連休の真ん中なので、少し時間が取れ、梅木先生が大森SCまで来てくださったので、双手剣と槍をSoft・Hard共に練習できました。
Soft槍、2分割式にして操作性が向上したけど、「欄・拿」をしても、攻具自体の柔らかさで吸収されてしまう。
Softで使うには、「動きを大きくして、慣性をつける必要がある」な、と。
小手ねらいの「挑(突き上げ」、多用してたら、やり替えされてしまった。(^_^;)
「扎」、非常にリスキーなのだけれど、引き戻しを早くして、かつ連続で突けるようにすれば、なかなか有望そう。
まずは、「3段突き」で、どの順に突くのが一番有効か、試して見ようかな、と。
工具入れ(一番大きな吊り具入れ用のバッグ)、立てると、長モノが玄関やエレベーターにつっかえる。
水平にすると、エレベーターに入らない。
で、斜めに固定する方法を見つけて歓んでいたら、帰宅したとたん、台車の車輪が1個取れてしまった。
石畳を通るとき、音がでかくて買い換えたいとは思っていたけど、廃棄するのが手間だな~~~、と考え、よく見たらボルト以外の部品は揃っているみたいなので、修理できるかも、、、、。