今年の知識、今年のウチに

 気になっていた「健康余命」の情報が入手出来たので、整理をば。
 自分として一番気になるのは、現在のように「四肢を振り回して遊べる期間」なワケですが、厚⽣労働省の定義、「健康上の問題で⽇常⽣活に⽀障がない状態」でも、マア参考にはなるな、と。(^_^;)

 2019年の統計が出ているはずなのだけれど、健康余命まで掘り下げた記事は(今の所)見当たらなかったので、2016年までのデータで推計。
 傾向としては、「健康余命の伸びの方が、平均余命の伸びより大きく、不健康余命は短くなりつつある」。

 比較サンプルとして、DNAが半分共通の父親を見てみると。

・2004年の時点で、65才時健康余命:12.47。
2004~2016年の12年間の年平均平均余命の延伸分は0.14/年。
よって、2013年に85才で亡くなった父親の65才時平均健康余命の推測値は、12.33(77.33才)。
85.3才まで健康だったから、結果、「平均より8年健康寿命が長かった」と言うことが可能。

 で、2022年に65才になる自分自身の「健康余命の推測値」は、14.9年。
 平均の1.5倍くらい長くないと、「内家武術は健康に良い」んだと、主張しにくないな。(^_^;)

 と、いう事は、65+22.4≒87才か、、、。

 というワケで、最低87才までは元気で無いと、88才で亡くなられた何福生老師や80才で亡くなられた徐文忠老師に顔向けできないな、と。(^_^;)

 う~~~む、思ってたより先が長いゾ。

人生100年時代は健康寿命ではなく健康余命で考える_図表2
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=60984?site=nli

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