ムカ~シ、妄想した時は、「地面の反発や重力が使えないのでむつかしい」と考えていました。
しかし、空中で回転することが可能なように、腕と腕を絡ませた2人の重心を中心に、ある程度のスピードで回転すれば、壁に叩き付けることは可能でしょう。
とすると、AとCの環境に即した「投げ技」が発達しそうに思えます。
木村政彦の『わが柔道』の中に、「わざと羽目板にぶつけた」逸話がでてきます。
技法的にはそのものズバリではないですが、壁にぶつけられるということが、相当なダメージがあることと、受け身が取りにくいことが判ります。