片手が義手のマンガは『デスハンター』だった。(^_^;)

(楽しむための補助線の案として)「仮想敵としてのサイボーグ」というのも考えて見てたのだけど、、、。
そういえば、むかーしのマンガで主人公がハイスペックな義手をつけてたのがあったな、と。

で調べて見たらやはり、原作: 平井和正  著者:桑田次郎 でした。
後から小説化した『ゾンビハンター』って読んだっけな~~?

『バオニックジェミー』のジェミーが「両足、右腕、右耳」、『600万ドルの男』のスティーブ・オースティン大佐が、「左目、右腕・両足」で、100mを3秒台の脚力がある設定。
宇宙飛行士やプロテニスプレーヤーというサイボーグ外の肉体のアドバンテージがある上、3倍くらいの脚力・スピードを上乗せされているだけで脅威ですね。
唯一、ジェミーの場合は徒手格闘の経験が少ないでしょうから、そこを突くことができるか?
もっとも、ハイスペックな義手というのはナイフを持っているのに近似できますから、3倍にスピード強化されたプロアスリートと素手で戦うのはカンベンして欲しいな、と思う今日この頃(丸くなったもんだな、と(^_^;))

デスハンターも、元から超人的な生命力を持つプロレーサーだし、、、。
『星へ行く船』の女の子の義手は、取り外し可能だけど知覚があるだけでなく、中に重力制御装置を組み込んだ恒星間宇宙船2隻分の値打ちという“一般人が超人化する為”の「マジック・アイテム」なので、ツッコむのはヤボでしょうしね。

「マンガ 義手 桑田次郎」でググってて、BOOK★WALKER にたどり着きました。
う~~む、『キングロボ』が2巻で660円か~~~。(^_^;)

「SFと中国武術」か? どんな切り口が『楽しそう」と思って貰えるだろうか?

 イラストレーターの長谷川正治さん(『戦闘妖精・雪風』『宇宙のランデブー3』など)から『対談&YouTube」のオファーを貰いました。
 テーマは「SFと(中国)武術」。

 どういう話をすれば、『「SF」と「中国武術」、両方に興味を持ってもらえるだろうか?」と考えています。(こういう前向きな思考・考察って楽しい! (^_^))

 まず、思いつくのは、「SFの登場人物で最強の中国武術家は誰か?」ですね。
 その人のエピソードと駆使する武術についての蘊蓄を語るのはありでしょうね。(^_^)

 あと、コレを自分のオハコ(十八番)の「武術・格闘技の基礎物理学」をどう挟めば、幅というか深みといったモノを加味できるか、かな?

 このアト、手持ちのSF小説を読み返すのが、楽しみです。(^_^)



 ちなみに「SFに出てくるロボット」で「私のイチオシ」なのは、『太陽の使者 鉄人28号』の鉄人です。
 ガンバスターにはかなわないモノの、“ブラックホールを殴り殺し”ちゃうんですから。(^_^;)