先日、2つあるチューナーが2つともダメになったようなので、キッチンのHDDレコーダーをPanaの全部録画Typeに買い換えました。
「残っている」し「起動が速い」ので、Coffeeを煎れている待ち時間のような数分の細切れ時間にもTVを付け、結果今まで見なかった番組も見るようになっています。
で、タマタマ見たNHKの番組で「転倒死は(一万人で)、交通事故の2倍」というのをやっていたので、ちょっと整理。(^_^)
NHKの解説アーカイブス(http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/307537.html)にあったのですが、、「2017年の“転倒など”による死者は、9,683人」
“など”とあるので、「盛っているのでは?」と、ちょっと疑ってしまいましたが、元データの「人口動態統計」(厚労省)がそうなってました。(^_^;)
別の記事(https://www.panpanpapa.com/entry/2018/07/25/142219)によると2016年の8,030人中「平坦な場所での転倒による死亡」が5,788人と7割強とのこと。
2016年の交通事故の死者は、5,278人でだいたい55%が65歳以上。よって、2,900人くらい。
ふむ。とすると「高齢者のなんもないところでの転倒による死亡」は、「交通事故の2.4倍」と言える。
2017年に9,683人とクキッと増え、四捨五入すると“1万人”と言える数字になり、「あおりタイトル」として使いやすいものになったのか。(「1.6倍」ではインパクトに欠けるし、これを2倍とすると盛りすぎと言われるものね(^_^;))
で本題。その防止に中国武術はどんな方策を持っているのか?
回答:八卦掌の「走圏」、太極拳の「推手」
元来ウチのは(八卦掌的な)「交叉手」で、スキをつくる~読み取るのが主で、太極拳の相手の体制を崩す~投げる「推手」はあまりやってませんでした。
少し前、「体幹を効率よく~楽しく鍛えるには?」と考え、「投げられそうなのを、感知する~耐えることは、体幹の神経・筋肉を鍛えることになる」ので、練習法として「推手」を見直していた所でした。
「楽しみながら/ゲームをしながら、転倒防止」(^_^;)