晴功雨読の日々】「アリータ バトルエンジェル」

昨年末楽しみにしてたら、公開が2ヶ月遅れて、なんでかな~?と思ってたら、「ボヘミアン・ラプソディ」のせいとのこと。(をを! まだ、上映中だ。)

まあ、ともかく、(Facebookのタイムライン、SF仲間の評判共に)割と好評な、ハリウッド版銃夢を見て来ました。(^_^;)

行きつけのTOHOシネマズ日本橋が、「天井の設備等の安全確認のため、1月26日(土)より全館で営業を中止」だったので、上野店のほうへ。

分かり易くストーリーを改変してあって、アクションシーンが人間がやると早すぎたり飛ばしたりするのが気になることがありますが、CGだと見易く仕上げてあって、楽しめました。(吊られての、重力無視の動きって気になってしまうタチなんです。(^_^;))

映画の後は、(一時期多慶屋に買物にきたときは、ついでに良く寄っていた)生鯖を出していたと記憶の「回転寿司 大江戸」へ。
残念ながら、品切れだったみたい。

その後、長谷川さんお奨めの焼き鳥屋さんに行ってみたのだけれど、休業だったみたいで見つからなかったので、近くの「羊香味房」で羊肉の串焼きや腸詰めを少し。

お酒も各店Beer一杯と料理も控えめにして、アリータや予告編で見た「渡辺謙のゴジラ」2作目の話など、、、。
久しぶりのSF三昧な日でした。(^_^)

次は「中国版 妖星ゴラス」かな?


搞活雑録】4つ平行だと、ちょっと積み残す感じかな

 時間が作れたので、昨年12/16に開催された「伝統武功協会発表会」の編集作業を行っています。
 動画の下端あたりにタイトルを着けた後、保存する「レンダリング」に、割と時間を取られます。(元時間の1.5倍程度)
 で、その待っている間、自炊作業を行いつつ、更に読書するという、3作業を平行に行っています。

 こないだ『転スラ』の本編を読み終えたので、今は『八男って、それはないでしょう!』を読んでいる所です。(^_^;)

 SCANしてある画像をOCRソフトに読み込ませたり、認識させたりする作業もそれぞれ10分程度かかるので、3つ平行だと余裕で小説を楽しめますが、4つ平行(「レンダリング」&「裁断・SCAN」&「OCR読込or認識」&「読書」)にすると、気づくとどれかが終わっていて、ちょっと忙しない感じです。

 と、いうワケで、今日は、 石原博士の『靖国神社一問一答』や橋元さんの『時間はどこで生まれるのか』他を自炊。(^_^;)

01)強壮健美気功法(全員)

『サンクコストの呪縛』:「トレーナー」となっているあたりが、日本企業だな、と。

部屋着にしていたいただき物のスウェットシャツが着崩れてきて、着心地が悪くなったので、中央区SCの帰りにチョイ脚を伸ばして、日本橋の無印良品でトレーナーを買ってきました。

少し前に、参加した大会で戴いたポロシャツやTシャツ、ほとんど新品でもったいないな~と感じつつ、廃棄しました。
「まだ着られる」「いつか着るかも知れない」衣類を捨てられないのは、『サンクコストの呪縛』なんだよね、と。

実は頭の中では、ユニクロと無印良品が同化していて、店に着いて「そうか、ココは無印良品だったか」と。
で、店内を物色していて、ユニクロで買ったと思い込んでいた、少し前まで愛用していたスウェットシャツが、無印のモノであったのを知りました。
長持ちした記憶があるし、ダボッとしてなくて、デザインや着心地は悪くなかったのですが、以前は「な~~~んか、今ひとつな着心地だな」と感じていたんですよね。
思うに、30年来ずっと練習着にしているChampionのスウェットシャツ※が着用感のベースになっている為にそれと比較しての違和感だとろうと。
今現在は、上に書いた着崩れたスウェットシャツの着用感が残っているので、「割と良い着心地」です。(^_^;)

※元々練習着にしていたのと、道場ロゴ入りの練習着を作ったときも、Championで作りました。(まだ一着残っている)

このあいだ、整理する=捨てるテクニックとして、「人に譲る」というのをTVで見たたど、捨てようと思ってまとめていた五本指ソックス、貰ってくれそうな会員がいて喜んでいる。

晴功雨読の日々】新年快楽

旧年中は大変お世話になりました。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

■2018年総括
武】2018年もなんとか、「散打友好大会」を2度開催できました。
  御礼申し上げます。
  それと年末に新たな交流会を立ち上げ、どのように広がって
  いくか、ワクワクしているところです。
  「動楽」では、このところ槍を振り回すのが楽しくて仕方が
  ありません。
全】Facebookで流れてきた名言「永遠に生きるかのように学べ。
  明日死ぬかのように生きろ」と読んでいた本が重なり、
  「80歳までしか生きられないと思って、一日を大事に/
  100歳まで生きると思って学べ」⇒「一食一食を大事に/
  変化を怖れない・進化進歩する可能性を諦めない」という
  行動指針に具体化しつつあります。

 知楽(知るを~)・徳楽(交流を~)・動楽(身体操作を~)・食楽(食べる事を~)に続き、文楽(文章を読む事・書く事を楽しむ)を再確認しています。思えば、ストーリーを追うこと・内容を把握することに拘泥する「文学」であったな、と。
 2018年は『守り人』シリーズなど、ドラマやアニメの原作のライトノベルを月一冊読むペースでした。実は、年末にネット上に見つけた『転スラ』の原作に嵌まって年賀状が遅れました。

文楽】「転スラ」が面白くて読みふけってしまい,会場予約をし損ねかけてしまった。

2クール目が気になって,アニメの公式サイトを探してたら,原作小説を見つけました。
つい,読みふけってしまい,あやうく次回の予約をし損ねるところでした。 (^_^;)

というわけで,今日は本年度の稽古納め。

※「文楽」(ブンラクじゃ、ないよ。)
 考えて見ると,「ストーリーを追う」ことに気を取られ,「文章を味わう~楽しむ」ことはおろそかになっていたようです。
 これ以降,「文章を味わう」「文章を書くことを楽しむ」ことに留意しようかと。

晴功雨読】自炊:島崎哲男『四字熟語』

 裁断して、SCAN。赤丸や赤線をつけた箇所を読み返してますが、なかなか興味深い深掘り知識がてんこ盛りの本で、なにかのおりに読み返すのも楽しそうです。
まさに「知楽」のお奨め本です。

◆赤い糸の伝説

※「手の小指の赤い糸」って、てっきり西洋由来のお話だと思っていたら、中国伝来でかつ日本で改変されたものだったのか、、、。(^_^;)※

◆臥薪嘗胆
> 『史記』のこの記述の中に「臥薪」、薪の上に臥すという表現は見えない。いつごろから「臥薪」が「嘗胆」とむすびついて、復讐のために辛苦を重ねるたとえとして使われるようになったかは、はっきりしない。~ その後(宋末元初?)に書かれた通俗歴史書『十八史略』には、「臥薪」の故事がなぜか呉王夫差の話として、~記されている。呉王夫差の「臥薪」と越王句践の「嘗胆」と対応させたわけだが、これはあきらかに後次的な細工である。

※自分の記憶では、嘗胆臥薪の順だったのだが、、、。(^_^;)※

◆左顧右眄
>「顧」はふりかえる、「眄」は流し目でみる、わき見をする。
> 堂々と左右を脾睨するような、自信に満ちた態度をあらわすことば
> 左右のようすをうかがう自信なげな ~ 日本的用法

※日本語の主流は「右顧左眄」で、<左右のようすをうかがう自信なげな>様という意味になってますよね。太極十三勢にも含まれる「左顧・右眄」ですが、白鶴亮翅などをするとき、中国人は上の意が、日本人は下の意が、意識下で蠢いているのかも、、、。(^_^;)

◆斉東野人
> 「曰若稽古」というのはその『書経』の冒頭のことばである。
> 「稽古」ということばはここから来ている。むかしの教えをよく考える意)
> いいかげんな話という意味で「斉東野人の語」という言い方がなされている
> 日本が斉の東のそのまた東にある以上、わたしたちは文字通り「斉東野人」

※斉の国といえば、太公望呂尚。太公望といえば、「太公釣魚」。八卦掌の中でもコレは特に好きな技のひとつ。(^_^) 四字熟語として「下手の横好き」だけではなくて、「大人(たいじん)となり得る器量の人物のこと」の意味もあったのか~~~。(^_^;)※

島崎哲男 『四字熟語』1995/07/20 講談社現代新書

(日)大森SC健体室C:撃剣・武器実戦術研究会

3連休の真ん中なので、少し時間が取れ、梅木先生が大森SCまで来てくださったので、双手剣と槍をSoft・Hard共に練習できました。

Soft槍、2分割式にして操作性が向上したけど、「欄・拿」をしても、攻具自体の柔らかさで吸収されてしまう。
Softで使うには、「動きを大きくして、慣性をつける必要がある」な、と。

小手ねらいの「挑(突き上げ」、多用してたら、やり替えされてしまった。(^_^;)
「扎」、非常にリスキーなのだけれど、引き戻しを早くして、かつ連続で突けるようにすれば、なかなか有望そう。
まずは、「3段突き」で、どの順に突くのが一番有効か、試して見ようかな、と。

C0161(1)Soft双手剣 vs Soft槍

工具入れ(一番大きな吊り具入れ用のバッグ)、立てると、長モノが玄関やエレベーターにつっかえる。
水平にすると、エレベーターに入らない。
で、斜めに固定する方法を見つけて歓んでいたら、帰宅したとたん、台車の車輪が1個取れてしまった。
石畳を通るとき、音がでかくて買い換えたいとは思っていたけど、廃棄するのが手間だな~~~、と考え、よく見たらボルト以外の部品は揃っているみたいなので、修理できるかも、、、、。

晴功雨読の日々】昨日は石川町を利用するようになって、最強の雨だったかな?

昨日、練習前に八雲のVivaceでコーヒー豆を買おうと、普段より早めに出ようとしたら、イキナリの土砂降り。(これは運が良かった。(^_^;))

「少しは治まったかな?」といつも通りの時間に出るも、なかなかの土砂降り(気象庁のデータを見たら、強い雨:20~30mm/h相当でした。)

これは、自転車で八雲or石川町に練習に通うようになって、何番目くらいの雨だろうか? 顔に当たる雨粒が痛いなんて久しぶりだな、などと考えつつ、到着。

手前で、「をを! 4~5m近く水位が上がって、あと1mちょいで呑川が氾濫しそう」などと脇見していたら、呑川沿いの道路、水が集まる所では深いところでは30cmくらいの水があって、膝近くまで水に浸かってしまった。(以前大崎在住時、目黒川が氾濫して、JR線路下のトンネルが水没し、自転車で突っ込み、胸近くまで水没したことを思い出した。)

へたってきていて、そろそろ買い換えないとと思っていた雨具の限界を予想通り超えていて、びしょ濡れ。Tシャツが絞れました。

長靴を逆さにすると、水が流れるし、「2000mpaにも耐える」と謳っている買い換えたばかりのリュック用防水カバー。こいつの中も長靴並の水が貯まっていた。

で、出る直前にCheckした時は、「雷注意報」だけだったんだけどな、とスマホでアプリを見たら、「大雨警報」が発令されている。

以前は、「雨が降ろうが、槍が降ろうが、自分は大丈夫」的な『根拠なき自信』があったのだけれど、今は「自転車で移動時に、普通の大きさの看板や太陽光パネルが飛んできたら、避けようがない」と考えるようになっています。

それに連れて、休講にする判断を「警報:必須、注意報でも要検討」にしています。

と、いうわけで、LINEで休講連絡をして、扇風機でTシャツと雨具を乾かし、「やや強い雨」の中帰宅。(リュックのカバーは大丈夫だったけど、雨具はダメで、Tシャツまで濡れてたので、買い換えを決心しました。)

大雨警報 2018/09/17 18:48 発令
国土交通省 気象庁 > 各種データ・資料 > 過去の気象データ検索
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=44&block_no=0368&year=2018&month=09&day=17&view=

世田谷でも羽田でも、17:30のにわか雨は記録されていないなぁ。
平和島あたりだけの、ゲリラ豪雨だったのかも。

自炊】『カール・セーガン 科学と悪霊を語る』

発行:1997/09/20 新潮社

はじめに 私の先生たちのこと……4
第一章 いちばん貴重なもの……18
第二章 科学と希望……40
第三章 月の男と火星の顔……56
第四章 宇宙人……74
第五章 欺朧と秘密主義……91
第六章 幻覚……107
第七章 悪霊に愚かれた世界……121
第八章 真の光景と偽の光景の区別について……142
第九章 セラピー……156
第十章 ガレージの竜……173
第十一章 悩みの都市……193
第十二章 ”トンデモ話”を見破る技術……203
第十三章 事実にこだわること……233
第十四章 反科学……250
第十五章 ニュートンの眠り……269
第十六章 科学者が罪を知るとき……283
第十七章 懐疑する精神と驚嘆する感性との結婚……294
第十八章 風はほこりをたてる……307
第十九章 くだらない質問というものはない……317
第二十章 火に包まれた家……335
第二十一章 自由への道……350
第二十二章 意味の虜……360
第二十三章 マックスウェルと科学オタク……370
第二十四章 科学と魔女魔術……392
第二十五章 真の愛国者は問いを発する……411
謝辞……425
科学と人類の未来のために〔解説〕池内了……428
訳者あとがき……434

チェック箇所を読み返していて一番面白かった所は、(^_^;)

 空軍には、「プロジェクト・ブルーブック」というUFO調査プロジェクトがあった。(その前は、「プロジェクト・グラッジ(不平不満)」という穿った名前がついていた。) ~ 調べてみると、このプロジェクトにはまるでやる気のないことがわかった。~ つまりこのいいかげんなブルーブックの調査は、科学的には何の役にも立たない代物だったのである。ただし、空軍はまじめにやっとるぞ、と大衆に知らしめるという官僚的意義は大いにあったし、UFO報告はクズばっかりだと思わせるのにも役立ったにちがいない。

(木)大森SC:健体室C

う~む、(今日は雨だったので)「“”分類”に偽りあり」って言われそうだな、、、。(^_^;)
「日中、時間ができた時は、晴れなら練功、雨なら読書という意味です」と言い訳をしておこう。

18:30~20:00 内家拳
20:00~21:00 撃剣・器械 でした。

こないだ改造した「2分割の槍」(下写真左)と従来の「3分割の槍」とを、交互に使って、検証。
うん、大分使い勝手が良くなっている。(^_^)

IMG_20180823_184213

ふむふむ。「欄-扎(逆時計回り巻き落とし-直突き)」をしたいと頭では思っているのだけれど、体は「欄-劈-挑(逆時計回り巻き落とし-打ち下ろし-突き上げ)」をしてしまう。(割と決まるから、い~んですけどね。(^_^;))
多分、コレは扎のリスキーさを体が感知して忌避しているんだろうな、と。(^_^)

今期、初コンビニおでんは、「(牛スジがなくて)豚トロ、巾着、焼き豆腐」(^_^)